今週もただの記録 今週読んだ記事・サイト GoのためのGo Golangの静的解析のための記事。 日本語としてこれ以上詳しく書いているサイトは見たことがない。 一人トランザクション技術 Advent Calendar 2016 - Qiita 最近分散システムとDBへの興味が増していて…
ただのタブ整理を兼ねたリンクのdump。 とはいえ、今週どんな記事を読んだかをまとめるのは週の振り返りとしてちょうど良い気がする。 今週はk8sに加えて、DB・トランザクションやGoのコード生成関連を見ていた感じ。 5月病気味だったので復活していきたい。…
今週のトピックはこの辺り。 OpenAPI Kubernetes Operator Prometheus Operator OpenTelemetry 週を追う毎に、記事とも呼べないような雑な記録になってしまっている... Open API, Swagger REST APIの仕様記述&周辺ツール この辺りの情報を参照 future-archi…
認証・認可について理解する必要にかられたので、先日あったDMMの7割引セールの際に仕入れたOAuthの本を読んだ。 booth.pm タイトルに書評と書いているが、実質読書メモ 第1章 はじめに OAuth2.0とは? RFC6749を引用すると OAuth2.0はサードパーティアプ…
kubernetes meetup tokyoの動画を5回分ぐらい眺めたので軽くまとめる #5 Kubernetes Meetup Tokyo #5 - connpass (2017/06/27) [WIP] 運用しているサービスをKubernetes化するかどうか考える by @r_takaishi ペパボのサービス運用をk8sに移すための検証 Ope…
Kubernetesの勉強のため、今月はこの本を読んだ book.impress.co.jp CyberAgentの青山さんが書かれたK8sの本の第二版だ。 全体の構成としては、 導入 環境構築 kubectlの解説 各APIの解説 各トピック(リソース、スケジューリング、監視、セキュリティ、etc)…
はじめに k8sの勉強というと、「こんな機能がある」、「こういう使い方をする」ということを学んでいくべきなんだろうけど、正直面倒というか、丸暗記に近い感覚があってあんまり気が乗らない。 なので、k8sのアーキテクチャを中心に、必要に応じてk8sの機能…
はじめに Kubernetesをやるぞ!と言いながら、実はこれまでまともにk8sを使ったことがない。 とはいえ、大学院でコンテナ関連の研究をしていたり、バイトでOCIランタイムの改良をしていたりしたので、 偏ってはいるもののそれなりに知識はある。 今後効率よ…
4月から社会人になった。 ということで、せっかくなので誓約みたいな物を立ててみることにする。 「楽しく生きる!」っていう目標?は変わらないだろうけれど、 とはいえ生きていれば色々と状況は変わるので、とりあえず今年の誓いを立ててみる。 2021年の誓…
タイトルの通りです。 例えば.bibファイルで以下の様にurlパッケージを使っていた場合、 @misc{dockerhub, title = {Docker Hub}, note = {\url{https://hub.docker.com/}} } .texファイル中で以下のようにusepackageしなくて引用が「?」になりました。 \use…
paramikoとは paramikoは、SSHの為のPythonライブラリです。 paramikoを使うことで、認証情報の管理、接続、そしてリモートでのコマンドの実行等を行うことができます。 例えば以下のようにすることで、リモートでコマンドを実行できます from paramiko impo…
この記事は、東京大学 品川研究室 Advent Calendar 2020及びDocker Advent Calendar 2020の2日目の記事として書かれました。 Docker Advent Calendar のネタですが、Dockerは使わないという若干本末転倒気味な小ネタです。 (あまり埋まってない様子だったの…
まとめ Ubuntu18.04で python3 パッケージをインストールするとデフォルトでは python3.6 が入ります。 ただ諸事情で新しいバージョンを使いたくなったので、python3.8 パッケージをインストールして、 update-alternativesを使って python3 コマンドを使っ…
...というタイトルのものの、実際は既存のlinuxブリッジにlibvirtの仮想マシンをつなげる方法です。 1. つなげたいdockerネットワークのブリッジ名を調べる. 特に設定をしていなければdocker0のはずですが、 以下の様にして調べても大丈夫だと思います。 doc…
まず、あらかじめ入りたいコンテナのIDか名前を取得しておき、以下の様な手順で入れる。 pid=$(docker inspect <コンテナのIDか名前> --format '{{.State.Pid}}') sudo mkdir -p /var/run/netns sudo mount --bind /proc/${pid}/ns/net /var/run/netns/<名前…
www.mankier.com デフォルトでついているページ内検索が優秀だったり、デザインが一番モダンな感じで個人的に一番好き。対応しているページも多い気がする。 ただSEOの問題か、google検索してこのサイトに飛ぶことは少ない。 linux.die.net ちょっとマニアッ…
ip netnsコマンドを使うと、/var/run/netnsディレクトリにファイルを足してネットワーク名前空間を足してくれたり、 /proc/[pid]/ns以下に、そのプロセスの名前空間に対応するファイルを見せてくれるのは知っていたけれど、そのあたりの扱いをうろ覚えなので…
vagrant-libvirtを使うと、vagrantでlibvirtをproviderとして使うことことができ、自分でvirshコマンド等をいちいち叩かなくてすごい便利なのですが、 表題の通り、ネストして使おうとするとネットワークアドレスが衝突して2段目のvagrant upに失敗します。 …
UNIX ドメインソケットを使っているプロセスの番号とファイルディスクリプタの番号を知りたくなったので、やり方をメモ。 以下のようにlsofコマンドを使う。 $ sudo lsof -U +E +c 15 | grep containerd systemd 1 root 48u unix 0xffff8b1691980400 0t0 106…
overlay でマウントするときの下位ディレクトリの順番をよく忘れるのでメモ $ mkdir lower1 lower2 upper work merged $ echo 'lower1' >> lower1/file $ echo 'lower2' >> lower2/file $ sudo mount -t overlay \ -o lowerdir=$PWD/lower1:$PWD/lower2,uppe…
最近流行りのeBPFを研究でつかっている?のですが、せっかくなので使い方のメモを公開しておこうと思います。 OSのセットアップ タイトルにもあるようにUbuntu18.04を使います。 bpfは最近流行っていることもあり、新しいバージョンのカーネルでないと使えな…
UTokyo WiFiの公式ページの記載だけでは、Ubuntuからうまく接続できなかったので、 またOSをふっ飛ばして再インストールするであろう将来の自分に向けて接続方法のメモ GUI編 設定例 以下のように設定すれば接続できるはず。 設定項目 設定値 Wi-Fi security…
github pagesを畳んだので、そこにあった記事の転載 現在一人暮らし中なので、自宅の回線はモバイルルーターを契約しているのだが、近頃回線がものすごく遅くなるときがある。 google.comとか1.1.1.1とかにpingを飛ばすとロス率が70%を越したり、レイテンシ…
linuxにシステムコールを追加しようと思ったりすると、 arch/x86/entry/syscalls/syscall_64.tbl にsys*と書くと思っていたのですが、最近は__x64_sys*という表記に変わっていることに気づきました。 例えばLinux v4.15ではシステムコールテーブルは以下の様…
結論 セキュアブート環境下*1では、カーネルモジュールに署名をつけましょう 経緯 卒論の関係でカーネルモジュールを書いていて、「さて実機で動かすぞ!」という段階でコケました。 自分が悪いコードを書いたせいかと思い、よく転がっていそうな単純なモジ…
結論 ld --verboseではなく、gcc -Wl,--verboseを使いましょう。 環境 $ gcc --version gcc (Ubuntu 8.2.0-7ubuntu1) 8.2.0 Copyright (C) 2018 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO…
この記事はIS17er Advent Calendar 2017 - Adventarの3日目の記事として書かれました。 「日本語で書かれたRISC-V命令一覧が欲しいな」と思ったのがこの記事を書いたモチベーションなので、基本的にはCPU実験の班員向けに書いたRISC-Vの基本命令RV32Iのまと…
この記事は IS17er Advent Calendar 2017 - Adventarの1日目の記事として書かれました。 CPU実験とは 東大理学部情報科学科では名物講義のひとつにCPU実験というものがあります。 CPU実験の説明は歴代の先輩方が様々説明を書いてくださっているので説明は割…
なんとなく以前のブログのurlが気に入らなかったので移行しました。