「車輪の再実装」って言葉が好き(実践はできてない)

Weekly Log 4 -- 書評: Kubernetes完全ガイド --

Kubernetesの勉強のため、今月はこの本を読んだ

book.impress.co.jp

CyberAgentの青山さんが書かれたK8sの本の第二版だ。

全体の構成としては、

  • 導入
  • 環境構築
  • kubectlの解説
  • APIの解説
  • 各トピック(リソース、スケジューリング、監視、セキュリティ、etc)目線でのk8sおよび関連ソフトの解説

という感じだった(適当)

自分で手を動かさなくても良い程丁寧に例が載っていたり、図で丁寧に解説があったり、各プラットフォームの事例も合わせて紹介されていたり、 いろいろと工夫が凝らされていて良い本だった。

ただ、ボリュームが相当あったり、網羅的に、下手な言い方をすると辞書的に解説されていたため、時々眠くなった...

とはいえ、だからこそ、k8sでどんな事ができるのか&その概要を知る為にちょうど良かった気がする。 インフラ担当の人(ある程度インフラの概念がわかっている人)にとっては、適宜読み飛ばしつつ、全体を俯瞰する用に読むと、知識の高速道路として使うにはかなり優秀だと思った。

章立てもしっかりしていて、「こんな機能あったはずだけど、なんて言うんだっけ?」ってなったときに、パラパラめくって探して、あとは公式ドキュメントを見る。 みたいな感じで使うのに便利かなと思う。

ところでこの本、改訂版が出たのが去年の8月で、k8sのv1.18に対応しているけれど、v1.21となった今ではちょっと古く感じる (k8sのバージョン進行による影響の肌感覚が無いけれど..) 今の所、この本の内容の半分ぐらいしか頭に入っていないけど、5月には8割ぐらいは頭に入れて、最新のトピックを追い始めたいところ。